海外生活スタート！！

2014年01月27日よりバンコク在住を決意し到着。到着当日はスワンナプームロビーで朝7：００まで仮眠。空港内荷物預かり所にて荷物を預け、事前に調べていたサービスアパート（BTSスラサック駅近）に8：００位に到着。

やはり慣れない地　スワンナプームのベンチで仮眠していたので腰がイタイ　日本から目的のアパートの地図は用意していたものの　すぐには見つけることができず、１時間探しながら歩き　半ば諦めかけて再度最寄駅からもう１度チャレンジ・・・!!　見つかりました

結局は目と鼻の先・・・駅から１分もかからないところに所在していました。　周りをぐるぐると暑いなか歩いていたのでふらふらです。

アパート１Fは駐車場になっており　その先にエントランス玄関　たしか10F建てだったような記憶です。

玄関まえの少し横にずれたところには椅子に座っている守衛さんらしき人がこちらを見ています。

その後ろに『FORRENT』という垂れ幕を発見！！　身振り手振りでなんとか意志疎通が完了　ワタクシ・・・タイ語はまったくダメ　英語は中学生レベルで知ってる単語も数少なし。

垂れ幕を指差しアピールしました。ほどなく理解してくれたみたいで、アパートマネージャーに連絡をとってもらいました。それから15分ほどしてからアパートマネージャー（タイ人女性）が到着。この人は英語が堪能みたいです。　ただ僕の方は全然ダメダメだったのですか、親切にメモ帳と簡単な単語で説明してくれました。

説明してもらった結果　空き部屋と空き予定の部屋を内覧することができました。この時点で空いているのが１BEDの約５０㎡くらいの部屋で家賃が12,000バーツ　空き予定がスタジオタイプ25㎡ほどで9,000バーツの部屋。

即決もあたまのなかに浮かんだのですが、この後事前にアポをとっていた日系の不動産会社があったのでもう1度お昼に伺いますといってそのアパートを後にしました。

BTS『スラサック』徒歩1分

事前にアポをとっていた不動産会社に到着。日本人営業マンが1人と事務作業的なタイ人女性が3名といった感じの店内。担当者に名前を伝えると事前に用意してあっただろうリストと地図を頂きました。聞くところによると家賃3万バーツ以下になると案内はしておらず自身の足で見てきてほしいとの事でした。資料をもらい不動産会社を後に。『見知らぬ地で自分の足で探す』とても1日で行える所業ではないと判断し最初に見た物件で決めようと決心。

とりあえず空港に1度戻り預けてある荷物をもって　BTS『スラサック』へ　今度は迷わずスムーズに物件に到着。

希望は空き予定のスタジオタイプ　そう伝えると3日間無料で１BEDを利用させてもらい、そのご2月1日よりスタジオタイプに移動。

アパートマネージャーの好意に感謝です。

さぁ海外生活スタート

と思いきや・・・なにから始めていいのか全く地に足がつかない状態。資金も限られておりウインドショッピングみたいに歩きまわることしかできなかったです。

今　思えば・・・！海外ひきこもり状態に陥っていたのではないかと思うぐらいです。日本にいてもできる事をしていたと思います。

PCの前に座りドラマやアニメのサイトを見まくりというのを日々何時間もしていました。その暮らしの中で自分自身に言い聞かし海外にきてからの作業として行っていたのがミクシィのマイミクの人数を増やすということでした。日本でも大阪から東京にでた3年間で10名未満というマイミクの数、海外ひきこもりの3カ月で250人以上をなし8割はタイに興味をいだいている方ばかりです。いまでは交流もあり数々のアドバイスや参考にさせて頂いています。同時にフェイスブックも300人超と繋がったのですが、僕にとってはミクシィの方がやりやすく今でもチェックを怠りません。

バンコクに在住してからは　PCでドラマ・アニメ　日本の会社のパートナーの事務的な手伝い　マイミク集め　1日1食はカオパッ　夜7時過ぎからはバンコクの夜の街を散策

といったことの繰り返しだったと思います。

今・・・思い出すとゾッとします。

先の予定や計画もなく、とりあえずバンコクにいってみようという感じで出発した海外生活。始めて1カ月もしないうちに思い知ったのが言葉の壁です。勉強しようと本を買うのですがなかなか思うようにもいかず楽な方へとPCでドラマやアニメへと。収入も限られていたので1日一食でドラマを見まくり、昼どころか夕方まで就寝とか。最悪でした。いまこうしてお店の運営に携わっていることが奇跡に思えます。流れに乗れた事に感謝です。

その最悪の時期（2014年3月~5月）でもひとつ断ち切れたのが日本にいた時にハマっていた『パチンコ』です。あのまま日本にいれば依存症にでもなる勢いでしたが、うまく断ち切る事ができました。1人の人間としてスタートする感じで僕の中では、ここバンコクでは第3のステージだと思って踏ん張っていこうと思っています。

転機は５月に！！

海外生活、３カ月がすぎてくると焦りや不安といったことが頭をよぎってきます。日本での収入も陰りがでてきて思うような行動ができないというのが現実でした。

海外ひきこもりという話はよく聞きそのフレーズの本当の意味での『ひきこもり』が実感できました。まさに海外のタイ（バンコク）のアパートにひきこもり、お昼のコンビニと夕刻のご飯だけでの移動です。アパートに帰ればＰＣと向き合い疲れてくるとベッドでお昼すぎまで寝るといったことの繰り返しでした。

そのひきこもり生活は約１カ月間続きました。それから少し経ち転機は訪れました。人間思えば何とかなる!!というか、『道』は開かれるものです。５月の半ば過ぎに『日本人カラオケクラブ』の運営に携わる話が持ち込まれてきました。

タイを知る②

お酒を買えない時間や禁酒日があります。

タイでは基本的に１１～１４時・１７～２４時

しか酒類を販売していません。コンビニの

大半では販売不可の時間帯には冷蔵庫に

ロックがしてとれないようにしています。